シェープファイル変換ツール(SHP 変換)
このシェープファイル変換ツールは、SHP を地図と属性テーブルで確認したうえで、GeoJSON、KML、GeoPackage、CSV、DXF に変換します。処理は GDAL でブラウザー内で行われ、ファイルはアップロードされません。.shp、.shx、.dbf が必要で、合計約 200 MB まで扱え、GeoJSON と KML は常に WGS84 で書き出されます。
うまく変換できないファイルがありましたか? [email protected] までメールでお知らせください。小さなサンプルファイルを添えていただけると、修正しやすくなります。
要点
- 入力: Shapefile (.shp)。出力: GeoJSON, KML, GPX, GeoPackage, CSV, DXF。
- ファイルはアップロードされません。処理はお使いのブラウザー内、ご自身の端末で行われます。
- ファイルサイズ: 固定の上限はありません。非常に大きなファイルは端末のメモリーによって制限されます。
- 最新のブラウザー(Chrome、Edge、Firefox、Safari)が必要です。パソコン、タブレット、スマートフォンで使え、インストールは不要です。
- 無料、登録不要です。
Shapefile の変換一覧
Shapefile からほかの形式へ
- シェープファイル(SHP)を KML に変換
- シェープファイル(SHP)を GeoJSON に変換
- シェープファイル(SHP)を DXF に変換
- シェープファイル(SHP)を GPX に変換
- シェープファイルを CSV に変換
- シェープファイルを GeoPackage に変換
ほかの形式から Shapefile へ
- KML を SHP(シェープファイル)に変換
- GeoJSON をシェープファイル(SHP)に変換
- KMZ を SHP(シェープファイル)に変換
- DXF をシェープファイル(SHP)に変換
- GPX を SHP(シェープファイル)に変換
- GeoPackage をシェープファイルに変換
- Excel(XLSX)をシェープファイルに変換
Shapefile のその他のツール
1つの変換ツールで、シェープファイルをさまざまな形式に
シェープファイルの変換は、GIS の仕事ではほぼ毎日のように発生します。シェープファイルは1つのファイルではなく、同じ名前を持つファイルの集まりだからです。.shp に図形、.shx にインデックス、.dbf に属性テーブル、.prj に座標系、.cpg に文字コードが入っています。そのためメールで受け渡しにくく、多くのウェブツールではそのままでは読み込めません。このページは、zip でも個別のファイルでもシェープファイル一式を読み込み、最初に中身を見せます。地図上のフィーチャー、すべてのフィールドを並べた属性テーブル、.prj から読み取った座標系です。そのあとで出力形式を選びます。ウェブ地図や API には GeoJSON、Google Earth や Google マイマップには KML、QGIS の標準形式で1ファイルにまとまる GeoPackage、Excel で属性を開くなら CSV、AutoCAD に図形を取り込むなら DXF が向いています。変換には、QGIS の土台でもあるオープンソースのライブラリ GDAL をブラウザーで動くようにコンパイルしたものを使います。顧客から預かったデータや公表前の計画図も、お使いのパソコンの外には出ません。変換先がすでに決まっている場合は、下のリンクからその変換だけを詳しく説明したページも開けます。
シェープファイルを変換する方法
- シェープファイルを含む .zip をドロップするか、.shp、.shx、.dbf、.prj をまとめて選択します。
- 概要に表示される地図、属性テーブル、座標系を確認します。
- 出力形式とオプションを選び、変換ボタンをクリックしてファイルをダウンロードします。
出力形式ごとに変わること
GeoJSON と KML は常に WGS84
どちらの形式も、定義上 WGS84 の経度・緯度で座標を持ちます。そのため、JGD2011 の平面直角座標系(たとえば第IX系、EPSG:6677)や UTM のシェープファイルは、.prj をもとに座標変換されます。GeoPackage、CSV、DXF は、別の EPSG コードを入力しない限り元の座標のまま書き出されます。.prj がなく、座標が度の値でもない場合は、どの座標系のデータかを尋ねられます。
属性が残る形式と残らない形式
GeoJSON、KML、GeoPackage、CSV には、.dbf のフィールドがすべて残ります。DXF は属性テーブルを持たない図面の形式なので、残るのは図形と CAD の画層だけです。画層はシェープファイルごと、または選んだフィールドの値ごとに作られます。KML ではフィールドがプレイスマークのデータとして入り、Google Earth でラベルに使うフィールドを選べます。
フィールド名は 10 バイトのまま
.dbf のフィールド名は 10 バイトまでです。半角英数字なら10文字ですが、UTF-8 の日本語は1文字3バイトなので約3文字になります。population_2024 という名前で保存したフィールドは、シェープファイルの中ではすでに population になっています。GeoJSON や GeoPackage に変換しても元の長い名前は戻らず、これ以上短くならなくなるだけです。
複数のシェープファイルを一度に
複数のシェープファイルが入った .zip は、シェープファイルごとにレイヤーを持つ1つの GeoPackage、シェープファイルごとにフォルダーを持つ1つの KML、またはシェープファイルごとに画層を持つ1つの DXF になります。GeoJSON と CSV は1ファイルに1つの表しか持てないため、シェープファイルごとのファイルをまとめた .zip になります。
.cpg がないときの文字コード
.cpg ファイルがないと、.dbf のテキストがどの文字コードで書かれているかはわかりません。このツールは、有効な UTF-8 なら UTF-8 として読み、そうでなければ .dbf ヘッダーのコードページを使います。ヘッダーにもない場合は、テキストがもっとも自然に読める文字コードを選びます。国内の古いデータに多い Shift_JIS もこうして判別され、ステータス行に表示されます。変換の前に、属性テーブルで地名や施設名が文字化けしていないか確かめてください。
ファイル形式について
Shapefile
Esri シェープファイルは、GIS で最も広く使われているベクター形式です。「シェープファイル」は実際には同じ名前のファイルの集まりで、 .shp にジオメトリ、.shx にインデックス、.dbf に属性テーブルが入り、任意の .prj に座標系、.cpg に文字コードが入ります。
- 少なくとも .shp、.shx、.dbf が必要です。まとめて選択するか、1つの .zip にしてください。
- フィールド名は10文字まで、テキスト値は254文字までです。
- 1つのシェープファイルに入れられるジオメトリタイプは1種類だけです(ポイント、ライン、ポリゴンのいずれか)。
- .prj ファイルがないと、座標系が不明になります。
よくある質問
ArcGIS や QGIS を使わずにシェープファイルを変換できますか?
できます。シェープファイルを .zip または個別のファイルのままこのページにドロップし、出力形式を選んで変換ボタンをクリックするだけです。変換はブラウザー内の GDAL で行われるので、ソフトのインストールは不要で、ファイルはお使いのパソコンに残ります。
シェープファイルはどの形式に変換すればよいですか?
ほかの GIS 担当者に渡すなら GeoPackage です。座標系、属性、複数のレイヤーを1つのファイルにまとめられます。ウェブ地図や開発者向けには GeoJSON、Google Earth や Google マイマップには KML、表を Excel で開くなら CSV、AutoCAD の図面に使うなら DXF を選んでください。
.shp だけでは変換できないのはなぜですか?
.shp に入っているのは図形だけです。.shx は各図形の位置を探すためのインデックス、.dbf は属性で、この3つがそろわないとシェープファイルは読めません。.prj はなくても読めますが、地図上の正しい位置に置くには必要です。
ファイルサイズに上限はありますか?
合計で約 200 MB までのファイルを変換できます。これは、ブラウザーが変換のためにメモリに保持できるおおよその量です。シェープファイルそのものも、.shp と .dbf はそれぞれ 2 GB を超えられません。それより大きなデータは、パソコンで GDAL の ogr2ogr を使ってください。
平面直角座標系のシェープファイルを緯度経度に変換できますか?
できます。GeoJSON と KML を選べば、.prj をもとに自動で WGS84 の経度・緯度になります。GeoPackage、CSV、DXF では、出力の座標系に EPSG:4326 などの EPSG コードを入力してください。何も入力しなければ、第IX系などの元の座標のまま書き出されます。